介護福祉士の試験問題
過誤福祉士資格取得のための国家試験の問題は、平成17年・18年の法改正に伴い、多少の変化がありました。今後も微調整しながら更新されていくと考えられます。
国家試験は筆記試験と実技試験があります。
筆記試験の試験科目は
社会福祉概論
老人福祉論
障害者福祉論
リハビリテーション論
社会福祉援助技術(演習を含む)
レクリエーション活動援助法
老人・障害者の心理
家政学概論
医学一般
精神保健
介護概論
介護技術
形態別介護技術
の13科目があります。
筆記試験は五肢択一のマークシート方式で行われ、出題数は120問になります。
合格基準は「総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者」となっていますが、1科目でも0点があればトータルの点数がどれだけ高くても不合格になってしまいますので、万遍なく得点する必要があります。1科目からの出題数はそれほど多いわけではありませんから、広く浅く勉強するのがコツです。
筆記試験問題の中には、法改正などによる変化が出題されることもありすので、介護の世界の動きには気を配っていましょう。
実技試験は、筆記試験に合格した者だけが受けることができ、実際にモデルを使って介護を行なうという形で実施されます。実技試験では、介護者への心配りができているか、介護に関する専門的実技技術を修得しているかなどが重点的に審査されます。時間は1人につき5分程度と短いものです。
ただし、介護技術講習を修了していれば実技試験は免除されます。介護技術講習は、厚生労働大臣に介護技術講習の実施を届け出た介護福祉士養成施設等にて受講することができます。
介護福祉士 実技試験について
介護福祉士の国家試験は、筆記試験と実技試験の両方が行われます。
筆記試験は12科目、120問の出題で、総試験時間は210分です。
実技試験は筆記試験の合格者のみが受けることが出来ます。
試験会場は、筆記試験は19箇所ですが、実技試験は北海道、青森県、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県の12箇所となります。
実技試験では介護などに関する専門的な技能が判定されます。
・ 介護の原則
・ 健康状態の把握
・ 環境整備
・ 身体介護
などの基準で、介護者への心配りや専門的な実技技術について審査されます。
しかし、実際の試験時間は5分間程度ととても短いものです。
試験の進行は待機している部屋に「課題」が発表されているので、10分間程度「課題」の内容を把握する時間が与えられています。
試験官より試験会場へ呼ばれて入室。
課題を行う(試験官2名)。
終了したら、退室という流れになります。
介護福祉士 実技試験の身だしなみ
実技試験は、試験時間が短いので第一印象は大切です。
先ずは身だしなみには気を配りましょう。
実技と言っても試験です。だらしない服装は厳禁です。
女性であればネックレス等のアクセサリーは外し、介護し易い服装にしましょう。
化粧も控えめのほうが好印象です。
香水などもやめておいたほうが無難でしょう。
長い頭髪は束ねたり、まとめたりする等見苦しくないようにし、男女共に、清潔感のある服装とし、爪もキチンと切り整えておくことを忘れないようにしてください。
小さなことから、準備が肝心です。
いざ試験に臨むと、緊張したり、焦ってしまうことも多々あることでしょう。しかし、5分程度の試験時間で「課題」を行わなくてはいけないので、考え込んでいる時間はありません。
事前に書籍等を参考に多くの例題をこなし、自然に体が動かせるよう練習しておくことも大切です。
最も大切なのは「声かけ」とも言われています。
これは自分の動作の確認にもなりますし、介護を受ける方への心配りともなります。
周囲に試験を受けた経験のある先輩などが居る場合は、試験会場の雰囲気や、進行状況などを良く聞き、アドバイスを受けておくことも、実際の試験で立ち往生などしないための心の準備として行っておきましょう。
元気にテキパキと、明るい表情で、大きく声を出す。
実技試験には虎の巻は無いと思ってください。日々の練習あるのみです。
介護福祉士 筆記試験の内容
「介護福祉士」の国家試験にチャレンジをしている方々は多くいますが、やはり筆記試験には苦労しておられるようです。
科目数が多く、範囲がとても広いので、まんべんなく勉強しておかなければならないからです。
ここでは、介護福祉士試験の筆記試験の内容についていくつか触れてみます。
【老人福祉論】
1)現代社会と高齢者問題(少子高齢社会の到来と意義、高齢者問題の顕在化、高齢者の生活実態と福祉需要)
2)老人福祉法の概要(老人福祉法の制定と改正の経過、老人福祉法の内容)
3)介護保険法の概要(介護保険制度の目的と仕組み、介護保険法における給付サービス、サービスの 利用手続き)
4)老人保健法の概要(老人保健制度の概要、老人保健サービスの体系及び内容)
5)高齢者に対する諸施策等(年金制度、雇用制度、税制度、成年後見制度と福祉サービス利用援助事業)
6)高齢者の生きがい・社会参加(生きがいの考え方、生きがい・社会参加の現状、生きがい・社会参加の諸施策)
当ページでは、介護福祉士国家試験(国家資格)の問題について掲載しています。主に介護福祉士 実技試験の詳細や実技試験の身だしなみなど実技試験の概要と、筆記試験の内容などについて紹介しています。